大学院博士課程進学

博士課程に進学しました

2026年4月1日より、博士課程へ進学しました。

とはいえ、一般的な「学生」になるわけではなく、これからは「社会人」と「学生」の二足の草鞋を履いていくことになります。
あくまで仕事がメインで、その合間に研究を進めるスタイルですが、思うように時間を確保できず、日々奮闘しています。


なぜ博士課程に進学したのか

博士課程への進学を決めた理由は、大きく2つあります。

1. 産業界と研究界隈の“温度差”を感じたから

現在の仕事では、研究者の方々とやり取りをしたり、特に電力中央研究所(電中研)の研究に触れる機会が増えてきました。

その中で感じたのは、研究としては非常に興味深い一方で、社会実装にはまだ距離があり、「産業界」と「研究界隈」の間に大きな温度差があるということでした。

一方で、産業界側も研究に対する熱量が十分とは言えず、研究成果を積極的に取り入れようとする姿勢はまだ弱いように感じています。

しかし本来、産業界こそもっと研究に関心を持ち、自ら研究を進めていったほうがいいんじゃないかな~と思います。

言われたことだけをこなす人材ばかりになれば、企業は徐々に停滞していく。

産業界と研究界のギャップを埋められる存在が必要であり、それは両方を経験した人間にしかできない役割だと感じました。

それなら自分がやってみればいいでしょう。これが進学を決意した大きな理由の一つです。


2. 社会にダイレクトに貢献したいから

もう一つの理由は、「社会にダイレクトに価値を残したい」から。

日々の業務ももちろん社会を支える大切な仕事ですが、自分自身としては、社会に対してダイレクトに何かを残している実感を持つことは多くありませんでした。

その一方で、研究は違います。

新しい知見を生み出し、それが将来に残り続ける。
極端に言えば、来世にも残る仕事ができる可能性がある。

そこに強く魅力を感じている。

修士課程の頃、千葉大学で博士進学を勧めていただいたことがありました。

修士時代には学会に出たり、研究成果も十分にあったため、博士進学を狙える位置にいましたが、断念しました。当時は金銭面など現実的な事情を考え、就職を選択し、「もし本当にやりたくなったら、その時また進学すればいい」と考えていました。


入学するために、英語の勉強・専門科目の勉強等、色々と大変なことがありましたが、無事進学できたことにほっとしております。あまり追い込み過ぎず、休みすぎず、いい感じのペースで自分なりに頑張っていきたいです。




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