STKくん

親友のSTK君について書きます。

STK君との出会いは小学5年生のあるイベントがきっかけです。

私が住んでいた地区では一年に一度「総合体育祭」がありました。リレー、長距離、走り高跳びなどの陸上競技で学校対抗で競い合います。私の学校では半強制的に応募しないといけませんでした。

僕は四競技の中で最も自信がある長距離を選択し、毎朝練習に励んでいました。

長距離走の練習中に僕はあることに気づきました。。。
「僕の1つ前に必ず"ちび坊主"がいる。」

そうです”ちび坊主”こそ親友のSTK君です。
毎回毎回私の前にいるので、話しかけました。「よろしくね。次は負けないわ」

この日からお互いを意識するようになりました。たまたま家が近いということもあり、帰りは毎日一緒。それから私たちは競うようになりました。長距離走のタイム、テストの点数、ミニバスの1on1、将棋、オセロ... 気づけば彼と競い合うことが日常になっていました。(笑)思えば彼のおかげで、何事にも全力で取り組む癖がついたのかもしれません。

そんな出会いがあり、今では大事な親友の一人です。
彼との思い出を書くと一冊の本が出来そうなくらい、思い出がたくさんあります。

彼は人の目を気にせず、自分のやりたいことを突き詰めていて、かっこいいです。
私は彼みたいになりたいなと思うことがたくさんあります。

彼の夢は小説家になること。僕は頑張る彼を一生応援しています!






















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